RUIN

さよなら、月の

遊園地廃墟 ウサギ Lv56 9S

 

遊園地廃墟のウサギですが、どこのサイトを見ても高レベルで挑もう!的なことしか書いてなかったので好奇心旺盛なぼく、とても悲しくなりました。

一応ぼくの場合も書いておきます

まぁ好奇心旺盛な人はカンニングなんてしないんですけどね

 

Lv56の9S、黒の血盟とレーザーで挑戦

 

7分くらい以上の攻撃&自爆で殴り続けるとウサギが一番後ろまでずれて、「何しとんじゃワレェー!!」と射撃攻撃開始。

同じレベル帯の方々はハッキング3回wwwと仰ってましたが、ハッキング6回はしました。ひょっとしたら7回。

チップモリモリとは言ってもその場で持ってた物を手当り次第付けただけなので、しっかり高ランク付ければ5分くらいで大丈夫そうです。

Lv70で30分くらい殴り続けた!って方もいらっしゃいましたが、それは攻撃がちゃんと当たっていなかったのでは……()

 

ウサギが覚醒してからが問題なのですが、Lv56でコイツを倒そうとなると1時間くらいかかりそうですね。時間の無駄ですわ

 

倒し終わるとLv60になってました。なるほど、なかなか優秀……

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……っていうか、2Bがいたらもっと早かったかも……

 

Lv60未満だとたぶん一発で死ぬか致命傷(> <)みたいな情報も見かけたけど3分の1も減りませんでした。

動きが早いわけでもないんでハッキングが死ぬほど苦手でない限り大丈夫ですね~

 

人魚姫と曇の日

 

今更感のすごい記事だな……

 

少し気になった程度なんですけど、コンプリートブックに人魚姫って物語があるじゃないですか。あれって南平原に曇の日限定で出現するマモノとはなんの関係も無いんですかね……?

位置的にも人魚姫の話の少し上っぽいんですよね 、絶景の見えるあの崖の上。

あと海岸の街の配達員さんがほかの街に配達するのに通るのは南平原だけじゃないですか、(まさか海上でマモノに襲われやしないだろ)すると人魚姫のマモノに襲われるのは南平原だけになるんじゃないかと思うんですよ。

漂流船の打ち上げられた海岸を通ってたところで襲われるっていうのは、そこを通らないとありえない話じゃないですか。でも配達員さんはそこを通ったのかな?平原を通ればいいものをわざわざ海岸を通るかなって。

 

もしかしたら、本編で南平原の崖の下の、海岸を作るつもりでいて、何らかの都合で南平原に移動させたとかないのかな~……って考えてました。少しも関係がないってなると、逆に接点が多すぎるような気もする。

 

結構前の話で自分でも忘れてるので、読み間違いとかあったら後から直します!

everyday虚言

虚言、その一。

 

 

 

小学校に入ったばかりの時、幼稚園の頃からの友人Aと同じクラスになれて嬉しくて、毎日毎日くだらない話をしていて。

悪く言えば薄情だけど、良く言えば裏表のないいい子でした。

ある日彼女が言うんです、

 

 

「昨日さぁ、ジャングルジムから落ちたところを、イケメンにお姫様抱っこで助けられて?そのまま車でディナーに行ったんだよね」

 

 

いやいや。

いやいや。

 

何言ってんねんコイツ。とうとう頭おかしなったか。前々から不思議な子だとは思ってたけど、こんな面白くもない冗談を真顔で吐くとは。そういう歳頃なのか……いや違うだろ……

 

私がゆっくりそうなんだぁと返しても彼女は何も言わず、その日の話は終わったのでした。

 

翌日、友人Aと友人B遊んでいた時、何気なく昨日の話を振ってみました。

「なぁなぁ、昨日の話、(友人B)にもしたってや」

快く了承した彼女はキラキラと目を輝かせ全く同じ話をしてくれました。

私の友人も昨日の私と全く同じ気持ちになったようで、彼女を問い詰めるんだけれど

「ほんとだって!」の一点張り。

なんなの、一体……ちょっと怒った私と彼女の反撃が始まりました。

 

毎日、この話をしてやろう。少しはボロを出すだろう、と。

 

 

 

「あの話ほんとにほんと?」

「そうだよ」 

 

「もっと詳しく聞かせてよぉ」

「いいよ」

 

「私もイケメンに姫抱きされたい!」

「あんたはダメかもね、徳積んでないから」

 

「そうだ、なんてお店に行ったの?」

「LOVE…なんとか。カフェかな?岐阜、とかだったと思う」

 

「県外なんかい!!」

「車で2時間くらいだった気がする」

 

 

 

恐ろしい話だけど、本当に存在する店でした。帰ってからすぐ調べて鳥肌が止まらない。その上、私たちが住んでいるところから岐阜まで、車で2時間くらい…

 

そんなこんなで観念してくれるかと思いきやそんなことは全くなくて、1ヶ月もすれば私たちの方が飽きてしまいました。実に3年間の事でした。

 

話は飛びますがそれから5年くらい後の事です。中学生になって、2年生になって、友人Aと同じクラスになりました。友人Bは進学校に行ったんだけどそれはまた別の話。

私は寂しくなって、友人Bのかつての共通の友人と一緒にいることが増えました。

彼女もその一人でした。

 

ランチの時、急に今までの思い出がリフレインして、笑いが止まらなくなって……彼女にまた、あのいじわるをしてよう。急にそう思いました。

 

「あの時の話、してよ」

「あの時って?」

「ふふっ、ジャングルジムでイケメンに助けられた時の話」

「ん~、ちょっと思い出せないから、どんな話だったか話してくれる……?」

 

勝った!確実に!話すごと彼女の顔はみるみる赤くなり、少し伏せ気味になっていくのです。

話し終わって「どう?思い出した?」と聞くと彼女は顔を上げてあの日のように真剣な顔で

 

 

 

「ディナーじゃないよ、ランチだよぉ~」

 

 

 

 

えぇ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!

 

いやいや。

いやいや。

 

負けた。負けたのだ、5年越しの戦いに。私は負けた。

普通そんな話した覚えないだとか忘れただとか、もっと誤魔化しみたいなこというだろ。

自分の発言を全肯定した上で私の間違いを指摘してくる。いや、間違ってたのかどうか闇の中だけれど……

 

後日友人にこの話を報告しました。私たちの完敗だ。…アハハ、面白いでしょ。というと友人は震えながら言うのです。

 

 

「カフェ…ランチ…ディナーじゃなくて、ランチってことは、やっぱり、合ってるんだ…」

 

 

あの時は確実にディナーだとそう言っていたけれど。彼女はよく嘘をつくけれど。こんなに長い間嘘をつき続けられるはずがないのだ。私達がこんなに食いつくとは思わなくて、盛って話したのかもしれない。

 

 

ただの文字列じゃこの感動と恐怖を伝えきれないことは分かってる、でも知って欲しい彼女の事を。

 

すべったかもしれないし他の人からしたらあんまり面白くなかったかもしれないけど、そんな話。